10月1日は「生涯現役の日」
持続可能で活力ある長寿社会の実現に向けた気運の醸成を目的に設立された「生涯現役の日」制定・普及推進委員会は、2018年9月19日、毎年10月1日を「生涯現役の日」と定めることを決定し記者発表を行った。その内容は下記のURLから見ることができる。
https://www.lifelongsociety.org/
(00228)
持続可能で活力ある長寿社会の実現に向けた気運の醸成を目的に設立された「生涯現役の日」制定・普及推進委員会は、2018年9月19日、毎年10月1日を「生涯現役の日」と定めることを決定し記者発表を行った。その内容は下記のURLから見ることができる。
https://www.lifelongsociety.org/
(00228)
長寿を謳歌できる地域社会コミュニティを実現するには、セクターを超えた共創と、それを支える人・情報・組織をつないだネットワークが重要です。高齢社会共創センターは、高齢社会をリードする課題解決拠点を目指して創設されました。
開催日時: 11月16日(木) 13:00~17:30 (開場12:00予定)
開催場所: 伊藤謝恩ホール(東京大学 本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター)
第1部 : 高齢社会を舞台とした共創 13:10~
第2部 : 高齢社会共創プラットフォーム構想 15:00~
特別講演: 「エイジノミクス」で日本は蘇る 吉川 洋 (東京大学名誉教授)
参加費用: 無料
主催 : 東京大学高齢社会総合研究機構&高齢社会共創センター
詳しくは下記URL をご覧ください
(00227)
高齢社会の課題を産官学民協働で解決していくための交流プラットフォーム「高齢社会共創センター」が設立されました。ホームページも公開されていますのでご紹介します。
(00225)
■第4回『高齢社会検定試験』(10/29)のご案内■
~受験申込の受付を開始しました!~
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『高齢社会検定試験』とは・・・個人の人生設計課題、社会の高齢化課題を解決し、
より豊かな未来を築くために必要な知識を提供します!
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この検定試験は、一般社団法人 高齢社会検定協会(会長:小宮山宏 代表理事:秋山弘子)が
東京大学高齢社会総合研究機構の先生方の協力を得ながら2013年度より実施しているものです。
やがて3人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢社会を迎えます。また私たちは人生90-100年に
およぶ長寿の時代を生きています。こうした超高齢・長寿社会の中で、より良い人生またより豊かな未来社会を
創造していくには、「高齢者及び高齢社会」に関する総合的な知識が必要です。合格者には協会が認定する
民間資格「高齢社会エキスパート」が付与されます。合格者も昨年度までで1000名を突破しました!
ぜひこの機会に「高齢者及び高齢社会」に対する正しい知識を学び、「高齢社会エキスパート」資格を取得してみませんか!
【第4回高齢社会検定試験の概要】
■受験日
2016年10月29日(土)
■試験会場
①東京会場:東京大学駒場キャンパス
②京都会場:同志社大学新町キャンパス
③札幌会場:北海道科学大学
※今回(第4回)から会場が京都、札幌にも拡がりました
■申込〆切
2016年9月30日(金)
■高齢社会検定試験の概要及び受験申込方法はこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://shiken-center.jp/koreishakai/
<参考>高齢社会検定協会HP
http://www.kentei-gerontology.or.jp/
(00224)
<開催趣旨>
働きたい、働かざるを得ないシニア・プレシニアの65歳を過ぎてからの
就業環境と働き方、そのふところ事情をデータと具体的事例をもとに探ります。
○開催日時:2015年11月11日(水)13:30~16:30 [受付開始 13:00]
○開催場所:東京都千代田区内幸町ホール(都営三田線内幸町駅徒歩5分)
<プログラム>
○ 基調講演: 現役世代にも考えてもらいたい65歳を過ぎてからの働き方
岡本憲之氏(JST高齢社会領域アドバイザー、高活協副理事長)
○ パネルディスカッション テーマ:~シニアの働き方とふところ事情~
コーディネータ:柳沼 正秀氏(高活協理事・ファイナンシャルプランナー)
パネリスト:
澤木明氏(ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士)
霧島誠氏(アクティブシニア就業支援センター「わくわくサポート三鷹」所長)
高平ゆかり氏(㈱マイスター60 常務取締役シニアビジネス事業本部長)
○定員:200名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
○参加費:500円 ※当日、会場にてお支払いいただきます。
○主催:(一社)高齢者活躍支援協議会(高活協)、
シニアセカンドキャリア推進協会(SSC)
○後援:高齢社会NGO連携協議会、NPO法人高齢社会をよくする女性の会
○お問合せ:(一社)高齢者活躍支援協議会事務局
メール:info@jcasca.org
TEL:03-6661-0018
(00222)
一般社団法人高齢社会検定協会が主催する第3回高齢社会検定試験が下記の通り実施されます。
日時:2015年9月12日(土)
会場:東京大学駒場キャンパス
受験を希望される方は下記のサイトよりお申し込み下さい。
http://www.kentei-uketsuke.com/gerontology/
(00221)
高齢社会検定協会主催の第2回高齢社会検定試験が実施されます。
日時:2014年9月13日(土)
会場:東京大学駒場キャンパス
実施概要&申し込み(下記サイト)
http://www.kentei-uketsuke.com/gerontology/
一般社団法人高齢社会検定協会について(下記サイト)
http://www.kentei-gerontology.or.jp/
(00218)
東京都の舛添知事が、2020年の東京オリンピックに向けて、燃料電池車普及のための戦略会議を設けるとの報道がなされた。この知事の構想を支持したい。
20世紀は炭素経済の時代であった。エネルギー源のほとんどは化石燃料であり、燃焼に伴い二酸化炭素などを排出し、地球温暖化や大気汚染を引き起こしてきた。この化石燃料すなわち炭素燃料の代替燃料が水素燃料である。水素は燃やしても水になるだけである。もし水素燃料が化石燃料と同じように容易に使えるようになれば、二酸化炭素やその他の大気汚染物質も出さなくなる。まさに究極のエコエネルギーである。
将来の世界経済を支えるエネルギーが水素燃料になることを願いたい。すなわち21世紀は水素経済を目指すべきである。そのためには水素燃料の価格競争力を高める必要がある。つまり水素利用を普及させるため、燃料電池自動車だけではなく、発電や熱供給にも水素燃料を利用することを促進しなければならない。
オリンピックは日本が世界に先駆けて水素経済を目指すことをアピールする良い機会である。それによって日本が21世紀の経済を主導することができるかもしれない。舛添知事の戦略会議では、単に燃料電池車の普及にとどまらず、水素経済への転換という夢のある構想を打ち上げてほしいものである。
(00215)
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらによる「万能細胞作製成功」のニュースがメディアを駆け巡った。様々な臓器や組織の細胞に成長する新たな「万能細胞」を、弱酸性の液体に浸すという簡単な方法で、効率よく短期間で作製できるという。この万能細胞を研究グループは「STAP細胞」と名づけた。
iPS細胞よりも簡単な方法で作製できるだけでなく、がん化のリスクも少ないといわれる今回のSTAP細胞は、まだマウスで成功した段階だが、もし人間の細胞でも成功すれば応用の可能性は大きく拡がる。例えば、病気や事故で失った機能を取り戻す再生医療への応用である。
STAP細胞で「不老不死も夢ではなくなるかもしれない」と嬉しそうに話す小保方リーダーの笑顔を素直に喜びたいと思うが、一方で少し複雑な気分になる。「皆が歳を取らなくなる世の中とは、どんな世の中なのか」という思いが頭をよぎるのである。
若者、老人といった従来の区分があまり意味をもたなくなる社会では、一体どんなことが起きるのだろうか。不老長寿社会は果たして全ての人々にとって幸せな社会なのか。そのためにはどんな社会システムが必要になるのか。世代間の関係や社会保障などはどう変えればよいのか・・・・・。
そんなはるか先のことを心配するのはやめて、素直に今回の快挙を喜ぶべきであるとは思うのだが・・・・・。
(00214)
一般社団法人高齢社会検定協会は、東京大学高齢社会総合研究機構の協力を得て、平成25年9月14日、わが国初の高齢社会検定試験を実施しました。その結果の報告を兼ねた記者会見が平成26年1月14日、日本記者クラブにおいて行われました。その模様を下記のYou Tube 日本記者クラブチャンネル(URL)からご覧頂けますので、ご案内させて頂きます。
http://www.youtube.com/watch?v=1eAKcVW_fo8
背景説明
高齢社会と言うと、医療や介護あるいは孤独死など、典型的な高齢者問題を思い浮かべる人は多いと思います。しかし、それは現在の高齢社会の一側面でしかありません。今後ますます高齢化が進むわが国では、経済活動と労働力、住環境、移動と交通、まちづくり、税財政、社会参加、生涯学習、世代間の問題など、高齢社会の問題は社会のあらゆる分野に関わってくる総合的な問題です。
また高齢社会を高齢者会と誤解している人も多いようです。しかし現在の中堅世代は、近い将来には高齢者の仲間入りをします。そして現在の若者世代も、やがて中堅世代として高齢社会を支える中核となるでしょう。つまり、高齢社会はそこに住む全ての世代の人々の社会なのです。
そんな高齢社会の課題に取り組むには、個別的な対応では限界があります。私たちは来るべき超高齢未来を俯瞰した総合的な取組を通じて、高齢社会の課題を解決し、全ての世代のための新たな社会を創造していかなければなりません。そのためには、様々な技術開発、サービス開発、街づくりなど、高齢社会を支える新たな社会システムづくりが不可欠です。それがイノベーションを起こし、高齢化最先進国日本の輸出産業にまで発展するかもしれません。結果として、高齢社会を暗く衰退する社会ではなく、明るく活力ある社会に変えていくことも可能なのではないでしょうか。
以上を背景に、高齢者だけではなく、ビジネスマンや行政マン、さらに学生など、より多くの分野や世代の方々に、高齢社会に関する知識と理解を深めて頂き、新たな高齢社会づくりに参加して頂きたい。そのための具体的な活動として、東京大学高齢社会総合研究機構において高齢社会を俯瞰した総合的な教科書の制作を行い、同時にその内容を普及・啓発していくための組織として一般社団法人高齢社会検定協会を設立、今回の第1回高齢社会検定試験の実施に至った次第です。
高齢社会検定協会のURLは下記の通り
http://www.kentei-gerontology.or.jp/
(00213)