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2014年3月 8日 (土)

燃料電池車普及戦略会議 - 舛添東京都知事の構想を歓迎する

 東京都の舛添知事が、2020年の東京オリンピックに向けて、燃料電池車普及のための戦略会議を設けるとの報道がなされた。この知事の構想を支持したい。

 20世紀は炭素経済の時代であった。エネルギー源のほとんどは化石燃料であり、燃焼に伴い二酸化炭素などを排出し、地球温暖化や大気汚染を引き起こしてきた。この化石燃料すなわち炭素燃料の代替燃料が水素燃料である。水素は燃やしても水になるだけである。もし水素燃料が化石燃料と同じように容易に使えるようになれば、二酸化炭素やその他の大気汚染物質も出さなくなる。まさに究極のエコエネルギーである。

 将来の世界経済を支えるエネルギーが水素燃料になることを願いたい。すなわち21世紀は水素経済を目指すべきである。そのためには水素燃料の価格競争力を高める必要がある。つまり水素利用を普及させるため、燃料電池自動車だけではなく、発電や熱供給にも水素燃料を利用することを促進しなければならない。

 オリンピックは日本が世界に先駆けて水素経済を目指すことをアピールする良い機会である。それによって日本が21世紀の経済を主導することができるかもしれない。舛添知事の戦略会議では、単に燃料電池車の普及にとどまらず、水素経済への転換という夢のある構想を打ち上げてほしいものである。

(00215)

 

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