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2014年3月15日 (土)

高齢者の就労活動 - 「高活」のすすめ(2)

 今日も昨日に続いて「高活」について述べる。学校を出て社会人になるための活動は、一般に会社や仕事を選んで決める就職活動から始まる。これを「就活」と呼ぶ。そして今は人生二回時代である。定年退職後、二回目の人生となる高齢期に活躍できる場を探す活動、これを「高活」と呼ぶことにした。

 「高活」によって自分に適した活躍の場や働き方が見つかると、収入や生きがいが得られるだけではなく、健康にも良いことがわかってきた。ただし、それはあくまで自分自身にとっての「高活」のメリットである。

 実は「高活」には自分以外の者にとっても大きなメリットがある。それは配偶者にとってのメリットである。定年退職後の夫を称して、樋口恵子氏いわく「濡れ落ち葉」、上田研二氏いわく「産業廃棄物」・・・・・とか。これらはいずれも妻の立場からみた夫の呼称である。

 最近、新聞で「夫源病」という言葉を見かけた。定年退職後に家でブラブラする夫が原因で起きる妻の病気ということらしい。例えば夫の態度で妻に頭痛やめまいの症状があらわれる。その態度の典型的な例は、①「誰に食べさせてもらっているんだ」などという高圧的な口癖、②妻が今日の出来事などを話しても「上の空」、③定年退職した途端「妻にまとわりつく」、だそうである。

 夫が外で活躍してくれれば妻の夫源病も治る。つまり夫の就労は、夫自身にとっても妻にとってもメリットがあるのだ。定年退職後の高齢者に「高活」をすすめる所以である。

(00217)

 

 

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